7月28日(金)に、自由報道協会会長としての講演会を実施する。
4月の講演会では、会場のキャパシティの問題で参加できなかった人がいたようなので、今回は、一回り大きい会場を用意した。

対談式講義となる第一部のテーマは「メディア最大のタブー・電通とマスコミによる洗脳最前線」
電通とマスメディアが抱える問題を積極的に追及してきた本間龍氏と初対談となる。
本間氏は、電通を中心とした巨大利権構造を具体的な事例を上げながら指摘してくれるようだ。


第二部では「サイバー洗脳時代に求められる自己防衛」についてじっくり語る。
電通やマスメディアによる「対・大衆」的手法とは対象的なのが、ネットを介した、第三者に与する恣意的な情報統制だ。
ネットに潜む洗脳手法はより緻密で老獪ゆえ、未だにその存在を指摘する人は少ない。
本講演では最新状況を共有するともに、防衛法について言及したいと思っている。

今回も180分以上の時間を費やし、しっかりと問題の本質まで掘り下げていく。
なお、講演参加費は、公益社団法人・自由報道協会の社会的活動に充てられる。


日時:2017年7月28日(金) 16:00開場 17:00開演
会場:星陵会館
(東京都千代田区 永田町2丁目16―2)
詳細や申込みは、報道協会のHPで。

http://fpaj.jp/?p=7172