とりあえず、海外のトップに提案を始めている財団のコンセプト図を日本語と英語でここにあげる。近々、このブログで様々な分野でのボランティアも募集する予定だ。
コンセプト図だけであえてここでは解説は書かないので、図だけではわかりづらいと思うが、プロジェクト賛同者には具体的に説明している。簡単に言うと、各国に土地を提供してもらい、そこに、財団が資金とノウハウを提供して、現地で雇用を創出した上で、作物を飢餓の地域に食糧にして送るという単純な方式だ。ただ、現地で作られた作物の加工食品を付加価値商品として土地の提供国は販売し外貨を稼げるようにする。また、土地の提供国は、このプロジェクトに対して税制などでなんらかの優遇措置をしてもらうことをお願いしている。また、飢餓地域におくる理想的な食糧の研究も重要なテーマだ。
全世界で12億人が飢餓状態にあるという事実を厳しく受け止めて、皆さんにも是非、協力をお願いしたい。
コンセプト図
日本語
苫米地国際食糧支援概要
英語
World Food Aid (Tomabechi Food Project) Conceptual Diagram