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最高の真空管を手に入れた。1970年製のBrimar EL34を8本。ある有名な真空管コレクターが友人で彼が海外に移住することになったので譲ってもらった。70年代のBrimarで8本が完璧にマッチングしてるのは、恐らく世界一の金持ち真空管コレクターの彼にも『奇跡に近い』ことだという。彼がオーディオ用に保管してたものだが、早速、私のMESAギターアンプに挿させてもらった。オーディオマニアは怒るかも知れないが。

私のメサは、6L6GCというアメリカンな真空管がパワー管に6本ささっているが、バイアスが変えられるので、EL34用に設定を変えて、電源オン。薄明かりが美しい。

ヴィンテージのマーシャルの倍音豊かな音に、レクチの粘り気を加えた感じ。要するに『最高の音』。というか、真空管のバランスから言っても世界最高レベルの音だと思う。

2月1日のライブでは、これに世界に6本しかないヴィンテージのシグナチャーPRSギターとボグナーのヴィンテージキャビネットの組み合わせで演奏する予定なので、まさにヴィンテージなアナログ世界を満喫して欲しい。

そういえば、前のライブの時に聴衆のひとりに、「今度はエフェクターなしの生の音を聞いてみたいです」と言われたのを思い出した。確かに床に色々なアナログペダルを置いてるけど、踏んでるのは、アンプのチャンネル切り替えばかりで、ほとんどエフェクターは使ってない。別系統で機能音源を流してるがこれはほとんど聞こえてないはず。

どうも彼は真空管のナチュラルなディストーションをエフェクターの音と勘違いしたらしい。真空管サウンドはそれだけレアになったということだ。

2月1日のライブではたっぷり、ヴィンテージ真空管のレアな音を堪能して欲しい。ただし、真空管が火を噴く可能性あり。