21日にビル管理室や、受付などで、「苫米地はオウムだ」、「オウム企業を許すな」などと的外れな大騒ぎをしたヤクザ二名が、また会社に来た。「ブログに書かれたり、警察に通報されたのは誰かが裏でつながっているんだろう、云々」と言い、また、「また来る」と受付の女性や管理人を脅して帰ったということだ。もちろん、次に来たら所轄警察が逮捕してくれることになっているが、受付や管理人は大分怖がったということだ。まさに卑怯とはこのことだ。もちろん、ヤクザが私のブログを見ているわけはないから、「苫米地の裏に誰がいるのかを探れ」と指示を受けて動いているのだろう。私の裏にいるのは日本国民であり、日本国憲法であり、刑法なのだが、それが分からないようだ。 もちろん、私の指摘が正しいからこそ、「探れ」と動いているのは明々白々だ。『私は脅しには屈しない』という言葉の真意が、彼らの頭では分からないらしい。

私のところに別ルートで入っている情報によると、私が民主党関係者と手を組んで、悪事を働いているというような事実無根のガセネタが現在、いくつかの雑誌に持ち込まれているそうだ。もちろん、そのような根拠のない中傷記事が出たら、民事、刑事でバリバリに告訴するし、関与者を徹底的に司法の下で詳らかにしてもらうのは言うまでもない。私の会社がオウム企業というガセネタも入っており、まさに、今回のヤクザの動きと連動しているのは間違いがない。K巡査長をシロで強行突破したい連中は、来年3月の時効前に民主党政権になって、再捜査されることがよほど怖いらしい。もちろん、それに、私を脅せばお金が取れると勘違いしているヤクザが噛んで、今回の来訪となったのだろう。

ヤクザには、公安警察からの裏の指示ということのみならず、自民党がバックアップしていると吹き込んでいる模様。総選挙前のこのタイミングで、民主党関係者の中傷記事なら雑誌も取り上げやすいし、自民党がサポートするという論理だろう。 あまりにも短絡的な論理だ。そういう頭の悪さからも、まさしく、糸を引いている人物達の特定はますます確定的になった。ここには書かないが、今日、もう一つ違うルートで別な攻撃を受けており、その背後関係とヤクザ達とのつながりをみると、この「頭の悪い」論理の回路が繋がっている。抽象度が低いところではランダムに見える関係も、抽象度を上げるとパターンや因果がよく見えるということだ。本人たちは駒なので、その他の動きはお互い知り得ないので分かっていないだけだ。もちろん、駒がすぐ切り捨てられることも。私は推測で言っているのではなく、「頭の悪い」輩には、探りようのない確かな情報を手に入れて書いているのだ。大体、そのような原始的な脅しは私には逆効果だと本質的に分かっていない。

特に、私をたたくと自民党が喜ぶという論理は、確かに私には民主党に親しい議員達が沢山いるのは事実だから、そういうことを言う輩がいるのは理解できるが、どうもそういう人物達や、今日も来たヤクザも、私の自伝を読んでいないようだ。また、私のブログの過去エントリーは読んでいないようだ。自民党にも友人はそれなりに色々なレベルでいるのだが。なんと言っても、私の祖父は、自民党創設者の一人なのだけど。