次世代P2PプロジェクトCRLサイバーセルフの機能としてP2P型次世代CODEC配信による地上デジタル難視聴問題解決技術の実証として7月28日まで運用したKeyHoleVideo/TVは実証実験期間を終了しています。限定的実証実験の予定でしたがメディアなどに取り上げられ、大量のアクセスがあり、結果、次世代CODECによるP2P配信技術の実証のみならず、サーバレベルの協調分散型スケーラビリティの実証にも成功したと自負しております。ご協力ありがとうございました。

実証実験の終了に合わせて、KeyHoleTV/Videoのシステム並びに管理は開発元の米国企業に既に移管しております。各クライアントも既に私の管理を離れております。ただし、日本並びにアジア地域向けの技術ライセンスの窓口は継続して私が行います。また、その他のセキュア型P2P、ライツ保護型P2PなどのCRLサイバーセルフ要素技術のライセンスはコグニティブリサーチラボが継続して行います。

今後は米国サイドで運用は継続され、日本でも利用は継続して可能となると見込まれますが、今後とも、利用される場合は、ご自身が著作権を持つコンテンツ、許諾を受けたコンテンツであることをご確認ください。

実際、本日、権利者以外からの配信であるとされるコンテンツの削除依頼がありました。削除依頼のメールは米国に転送されますが、念のため、私にも転送されるようになっており、日本語での依頼は、必要に応じて英訳して再転送します。今後とも、日本国内の権利者の削除依頼のメールアドレスは、keyholetv@maxpec.com でお願いします。

また、配信コンテンツの削除請求は以下の手続きでお願い致します。

 

・削除請求

現在流れている番組名をご連絡ください。同じ番組名が複数ある場合は、それを特定する、上から何番目という情報。また、無許諾で送信されていることを伺わせる事情をお書きください。ご連絡は、keyholetv@maxpec.com までメールでお願い致します。メールを受け取り次第、英文の削除請求であれば1日以内、和文であれば3日以内を基本としますが、最長でも7日以内で削除します。

 

・ユーザIPアドレスの開示請求

全世界を対象としていますので、GMT時間で、日時分秒とクライントの番組タイトルが移っている画面のビデオ撮影録画像を郵送でご送付ください。送付先は、keyholetv@maxpec.com にお問い合わせください。また、その著作権物の権利者であることを証明する文書を添付してください。秒を間違えるなどの結果、送信者の特定を誤ったりすることにより、他のユーザに個人情報保護法上のご迷惑などをおかけした場合は、そのご責任をお取り頂きます。送信者データは2ヶ月間保存されます。

 

※上記における「番組名」は、KeyHoleTVの番組リストで表示される番組名であり、コンテンツ名などではないことをご注意ください。管理者は、KeyHoleTVクライアントで表示される現在配信中の番組名並びに番組リストの位置のみでしか配信コンテンツを特定できません。 P2P技術の性格上、KeyHoleVideoの中継サーバ群は知能処理型分散ルータとしてのみ機能しており、いってみれば、単なる配信経路以上の機能をもっていないため、ハードディスクなどへの取り込みが一切行われていませんので、リアルタイムに配信されている番組以外は、物理的にビデオカメラでPC画面を録画いただかないと、過去コンテンツについては特定ができません。